神奈川

神奈川で最も有名な癌封じのお寺・上行寺(神奈川・鎌倉)

神奈川県鎌倉市大町にある上行寺(じょうぎょうじ)は、癌封じにご利益のあるお寺として有名です。

大人向けの観光スポットも多い鎌倉にある由緒正しいお寺ということもあり、癌封じのご利益を求め、日本全国から多くの方が訪れます。

鎌倉駅から上行寺までのアクセスルートも紹介していますので、ぜひ本サイトのブックマークをお願いします♪

上行寺の癌封じご利益

上行寺は、鎌倉にある様々な寺社の中でも、唯一、観光協会に加盟していないお寺として知られています。

これは、上行寺の住職さんは非常に厳しい修行をされており、“ここは観光をするところではない”という確固たる仏道への想いがあるため…とされています。

境内の右側にある御本尊が祀られている堂内に入ると、御守りが売っていたり、祈祷ができるスペースがあります。

癌封じ祈祷の流れ

本記事ライターが訪れた日は、住職さんの方から声をかけてくれて、祈祷をしてくださいました。

まずは、御守り(300円)を購入。

そして、瘡守稲荷(ほうそういなり)の前で、お線香をあげて祈祷をしてもらいます。
ちなみに、祈祷をしてもらうための料金は、1,000円でした(※金額は任意だそうですが、1,000円が基本とのこと)

その後は、瘡守稲荷(ほうそういなり)のすぐ隣に祀られている“身がわり鬼子母神”の前でお祈りをしてもらいます。

この時、身体の悪いところがあれば、“薬王経石”と呼ばれる石で、その患部をなでてもらいます。

全体で5分程度の短い時間で祈祷をしてくださいましたが、ご祈祷を希望する場合は事前に予約などをしていただくことをおすすめします。

※ご祈祷の時間・費用は、予め、上行寺に直接ご確認いただくことをお勧めします。

上行寺の由緒・由来

上行寺は、日蓮宗寺院で、1313年に創建。

その境内には、御本尊である「三宝祖師」、癌や万病に効くとされる「瘡守(かさもり)稲荷」、「身代わり鬼子母神」などが祀られ、北条氏一門の平癒のお寺と伝えられています。

本堂は、1886年に名越の妙法寺の法華堂を移築したものと言われています。

その堂内には、日蓮上人像や開山の日範上人像、水天像などが安置されているほか、格天井には花鳥の絵、欄間には十二支の彫刻が施されています。

上行寺の見どころ

上行寺は癌封じのお寺として有名ですが、見どころはそれだけではありません。

山門の龍(除災の龍)


まずは、入り口である山門に注目。
山門(入り口)の裏側には、龍の彫刻があります。
この龍の彫刻は、なんと、あの日光東照宮の“眠り猫”の作者と言われている左甚五郎の作なのです。

本堂の七福神


七福神は、開運祈願などのご利益が得られるとされています。
七福神の表情を見ていると、明るい気持ちになれそうですね。

本堂の開運の龍(彫刻)


本堂の柱に彫られている龍の彫刻は、熊本藩の大名・細川氏によるものとされています。

水子供養

他にも、上行寺の境内には、あの「桜田門外の変」(1860年)で井伊直弼を襲撃した水戸浪士のひとり、広木松之助の墓などもあります。

広木松之助は、鎌倉へ逃れた際、この上行寺にかくまわれたそうですが、同士たちが刑死したことを聞き、1863年に上行寺で切腹死したとされています。

上行寺へのアクセス

鎌倉駅から上行寺は、歩いて約10~15分ほどの場所にあります。

【上行寺の情報】

●住所:鎌倉市大町2-8-17
●拝観時間/入館時間:9:00~17:00
●行き方:
・JR鎌倉駅東口から徒歩12分
・JR鎌倉駅東口3番バス乗り場から名越方面行きで「名越」下車徒歩1分
●ホームページ:なし

【鎌倉駅から上行寺までの風景】

●スタートはJR鎌倉駅。

●まずは、鎌倉駅前の細い道を抜け、大通りの「若宮大路」を右手に進みます。

●鎌倉市農協連即売所や中央食品市場を左手に、逗子方面へ進みます。

●十字路に出るので、ローソンの角を左折。5分ほど直進します。

●「SWANY(スワニー)が左手に見えます。さらに道に沿って、前進していきます。

●左手に八雲神社が見えてきたら、もう間もなく。さらに道を前進します。

●上行寺が見えてきました!大きな漢字が目立ちます。

上行寺の口コミ・評判は?

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