東京

癌封じ・アトピー治療にご利益!たこ薬師 成就院(東京・目黒)

東京・目黒にある「たこ薬師 成就院(じょうじゅいん)」は、癌封じにご利益のあるお寺として知られています。

“たこ薬師”って、あのタコのこと?…と思った方、正解です!

そう、このお寺のシンボルは、あのタコなのです。

たこ薬師 成就院の癌封じご利益

成就院は、「がん」や「アトピー」など難病の平癒などにご利益があるとされています。

成就院のご本尊は、3匹の蛸(タコ)に支えられる蓮華座に乗る薬師如来像。この薬師如来像こそ、成就院が、”たこ薬師”と呼ばれ親しまれるようになったとされている所以(ゆえん)です。

タコは、身の危険を感じると墨を吐く習性を持ち、暗闇でも見える目を持つ生き物とされており、これにあやかって眼病を治すと言われたり、吸盤によって吹き出物やイボを取り払う効能があるとされ、1000年以上も前から“疾病除の仏”として崇められてきました。

この成就院のタコは、吸盤によって幸福を吸い寄せるご利益があるともされています。

ちなみにタコ薬師如来のご開帳は、毎年1月8日となっています。

たこ薬師 成就院の由緒・由来

成就院は、天台宗の宗祖であり、比叡山開山伝教大師最澄の高弟・慈覚大師(円仁)が、もともとは自身の眼病平癒のために作ったものに由来するとされています。

慈覚大師が、唐の国から帰朝する際、暴風雨に遭いましたが、その時に、いつも肌身離さず持っていた薬師様の小像を海神様に捧げるために海に投じて祈ったところ、危急を逃れ、無事帰り着くことができたそうです。

その後、諸国を巡礼していた際に、肥前松浦で自身で投じた薬師像が光を放ちながら蛸(たこ)に乗って現れ、その像は、慈覚大師の手元に戻ることになりました。

大変に感激した慈覚大師は、目黒で疫病が流行した際、この小僧を胎内仏として薬師如来を製作し、現在の成就院蛸薬師となったとされています。

 

ご本堂は、昭和20年5月、大空襲によって消失してしまいました。
その後、昭和31年に再建されています。

たこ薬師 成就院の見どころ

(1)お静地蔵尊

境内入り口を入るとほぼ正面にあるこの石仏像は、徳川二代将軍秀忠公の側室・お静の方の発願で奉納されたもの。

お静の方は、江戸城大奥に上がって、将軍からの寵愛を受け”お腹さま(おはらさま)”となることを願って三体の観音像を奉納し、その願いは叶うことになります。

つまり、女性として将軍様に気に入られ、子供が生むことができれば、権力を手に入れ良い暮らしができるということですね。

お静地蔵はその由来により、古くから縁結び・子宝・子育て・出世・福徳・開運を願う人々の信仰を集めてきました。

(2)おなで石御守

御守りです。

タコの絵が描かれた御守りや絵馬が、ミスマッチで可愛いですね。

その中でも特に注目すべきが、「おなで石御守」(1,500円)です。

そのご利益は、イボ・たこ・魚の目・アトピー・皮膚病・眼病・脱腸・ぢ疾・神経痛・内臓の病…ほか諸病と様々です。

たこ薬師 成就院へのアクセス

【たこ薬師 成就院の情報】

●住所:東京都目黒区下目黒3-11-11
●開門:午前9時/閉門:午後5時
●電車:
・JR目黒駅より徒歩10分
・東急目黒線「不動前駅」より徒歩7分
●ホームページ:http://www.jyoujyuin.jp/

【周辺スポット】

最寄り駅の目黒駅から成就院に向かう途中には、結婚式場であまりにも有名な目黒雅叙園の脇を通過します。

雅叙園は、結婚式以外でも、食事やイベントの展示、一部無料で入ることができるスペースなどもあります。

さらに、春の桜で有名な目黒川も見ることができます。

緑豊かな目黒不動尊も、オススメです。

たこ薬師成就院は、この目黒不動尊の参道の中にあり、成就院から目黒不動尊の山門までは徒歩3分程度。

たこ薬師 成就院の口コミ・評判は?

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